最近一緒にゲームをしている人がホラーオタク・・・・って事もありよくホラー映画を検索しています。
さて、今回紹介するのはホラー映画としては超有名な『チャイルドプレイ』の現代版です。チャッキーが出てくるやつですね!!
今って何でもネットにつながるじゃないですか??現代版チャッキーも同じ感じで、チャッキーがスマホと同期する。指示したら電気つけてくれる、みたいな感じで人形というかロボットのようなになっており、現代風にアレンジされてます。
今回もこちらはU-NEXTにて見ました。ちなみにチャイルドプレイシリーズってこの現代版リメイクを含め6作もあるって知っていました??一番最初のは見た記憶があるが多分全部は見ていない・・・・・・これを機に一気に見ようかな、って思っています。6作すべてU-NEXTにて見る事が可能です。
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現代版チャイルドプレイのざっくりとしたあらすじ
わたしはネタバレってあまり好きではないので、映画紹介するときは極力ネタバレなしで紹介するのですが、これに関しては超有名作品(リメイクですが)ですし、ホラーってネタバレもクソもない気がするので、多少ネタバレ要素ありで紹介していきます。
まず冒頭でも言いましたが、現代版チャイルドプレイは、チャッキーがネットと繋がっているって事ですね。こういうのを『IoT』って呼んだりします。「Internet of Things」の略で『モノのインターネット』とか訳されます。
わかりやすく言うと家電とかでネットと連携して謎の機能あるやつ。例えば最新の冷蔵庫なんかだと冷蔵庫の中に重量を測れる機能が内蔵されており、その情報をスマホに共有。卵残ってるか自信ないが、買ったら思いっきり残ってた!!みたいな事を解消してくれます。凄いですよね!こういう奴↓
ミラー加工の冷蔵庫に憧れるのは私だけでしょうか??
と、話はちょっと脱線しましたが、そんな感じでチャッキーにも内蔵カメラでスマホで動画が見れる、とか様々な家電のスイッチ入れるとか、Iot対応ロボットとなっています。
それが暴走する訳っすね。なんかこの手のストーリーは結構あります。邦画で言えば『AI崩壊』、洋画で言えば『アイ・ロボット』とか。だいたいイメージできるかと思います。
昔のチャッキーは暴走しても物理系攻撃ばっかでしたが、現代版チャッキーはネットを駆使した魔法攻撃みたいな感じ・・・・
そんな感じで暴走したチャッキーに対抗するため主人公はじめ子供達が戦うお話です。
現代版チャッキーの考えされられるポイント
この映画で考えさせられるポイントとして『子供の無垢な残虐性』です。
私自身そうですが、あなたも今思えば子供の時に残虐な遊びってしていませんでしたか??例えば捕まえたセミをカマキリに食べさす・・・とか。
ああいうのって大人になり今思えば残酷だな・・・・って思いますが、当時は楽しんでなかったでしょうか?
この映画はそんな子供の無垢な残虐性と善悪の判断が付かないロボット、これが組み合わさり最悪な方向へ進んだ。そういう話です。
なんかこれには非常に考えさせられました。正直自分が子供の頃って虫を殺したりしていました。もし自分の子供が同じ遊びをしていたとしても、そういう時期もある・・・と叱らないと思います。もちろん猫とか犬で遊びだしたら問題ですが、そもそも命の優劣を付けるべきなのか・・・・みたいな。
この映画を見ていてチャッキーが怖い・・・・というよりは映画を見ながらそんな事を考えていました。
現代版チャイルドプレイを見終わった感想
怖い・・・・というよりは考えさせられる内容で思ったよりは面白かったです!
逆にリメイク前のはどんなんだったかなーと過去作も見たくなりました。多少のスプラッタ系グロい場面も出ていますが、やはりこの映画の本題は恐怖というよりは『ロボットと子供の残酷性』・・・じゃないかと思います。
興味がでた方はぜひ見てみて下さい。どうせ劣化版リメイクホラーだろ、って思っていましたがわりと楽しめますよ!
ではまた何か面白い映画があれば紹介します♪