当ブログは基本的にはゲーム関連の記事を投稿していますが、たまーに映画関連の記事も書いています。今回紹介するのは食人族系映画の『グリーンインフェルノ』です。
今遊んでいるゲーム内でホラー映画オタクみたいな人がいてですね。オススメの映画が『グリーンインフェルノ』、ってことで見てみました。
ちなみにこちらの映画はU-NEXTで見ました。31日間無料なので登録したことない人にはオススメ。ただし31日以上経過すると料金発生するので継続しない場合は解約をお忘れなく。
グリーンインフェルノのざっくりとしたあらすじ
先に言っておきますが、この映画はジャンルとしてはスプラッタ系グロ映画、、、、ですので耐性ない人はやめておきましょう笑
で、ざっくりとしたあらすじですが、主人公である良いとこの生まれ意識高い系美人大学生が『ジャングルの原住民を守ろう』とこれまた意識高い系活動家集団に入る。
で、現地に行ったが世間知らずのアホなので、利用されるだけ利用される。で、色々あって守ろうとしていた原住民に捕まる訳ですが、食人文化があり、仲間がランチにされる・・・・ってお話ですね。
ちなみにこの映画の監督はホラー系ではわりと有名なイーライ・ロスの作品です。他作品だと『ホステル』なんかが有名ですね。
グリーンインフェルノの見所と感想
この手のスプラッタ系映画ってだいたいグロいシーンを全面に出してくるのですが、この映画の場合グロいシーンは食人族の『文化』という感じでなんか淡々と進んでいく。文化・価値観の違いによる違和感、のようなものがうまく表現されていると感じました。
例えば某国では『犬食文化』があるじゃないですか??わたしは家で犬飼っていますし、かなりの愛犬家。なので別に食べたいとは思いませんが、意識高い系活動家達は思いっきり批判していたりします。他所の国の文化なんだからほっておけば良いのに。
日本で言えば和歌山の太地でイルカの追い込み漁が妨害されたりするやつ。こういうのも意味不明。意識高い系活動家の意見って『飽食の時代にわざわざ賢いイルカやクジラを食べるなんて残酷』とか言いますけど・・・
日本はね。頂いた命に感謝し、肉はもちろん食べて、骨なんかも装飾品に。オメーら欧米諸国と違って油だけ取ってポイ、みたいな残酷なことしねーんだよ!!お前らの価値観を押し付けるな。黙ってろ!!ってね。
と、やや話が脱線しましたが、この映画での食人族は人間食べる事は当たり前なんですよね。なのでオムライス作るノリで人を調理している訳です。このなんとも言えない違和感が逆に怖い・・・・
ただのグロ映画って訳じゃなく、このような『価値観・文化の違い』がこの映画の隠されたテーマではないかと。
あとこの映画の監督であるイーライ・ロスってユダヤ系の人なんですけど、こういう白人の意識高い系価値観押し付け活動集団嫌いなんですかね?笑 すげー馬鹿にしてる気がします。わからないでもないですが・・・・笑
興味が出てきたらぜひ見てみ下さい。わりと面白いです。ただもう一度言いますが、そこそこグロいので耐性ない人はやめておきましょう笑
ではまた何か面白い映画あれば紹介していきたいと思います。