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ディスレクシアをゲームを活用して改善・予防する『読むトレGO』/利用する際の注意点

私は自身がゲーム好きというのもありますが、ゲームを娯楽だけじゃなく教育・医療など別分野で活用する事に可能性を感じています。

 

今回紹介するのもそう言った事例の一つで、『ディスレクシア』の改善のためゲームを活用するというものです。

 

ところで、『ディスレクシア』という単語、あまり一般的ではないため知らない人もいるかも知れませんが、これは『文字の読み書きが困難な疾患』であり、識字障害・読み書き障害・失読症・発達性ディスレクシアなど様々な呼び方があります。ハリウッド俳優のトムクルーズがディスレクシアであったと告白していますので、聞いたことはあるって人も多いかも知れませんね。

 

このディスレクシアというのは知的障がいとは全く異なります。知的障害はIQ70以下と定義されていますが、ディレクシアはIQ自体を測定すると70以上あるため日常生活には問題ない。しかし読み書きに関してやや苦手、そういう疾患です。

小学生の5〜8%はディスレクシアを発症している

知的障害ではないため判断が難しいディスレクシアですが、ディスレクシアの正しい認識の普及・支援を目的とした認定NPO法人EDGE(エッジ)によると日本では5〜8%の子供が発症していると言われています。

 

この割合って小学生の1クラスに1〜2人くらいの割合ですよね。思ったより多いと思いませんか??

 

ディスレクシアについて勘違いしてはいけないのが、脳機能の発達に問題があるための疾患であり、勉強不足などが問題ではないという事。小学校の授業って基本的には全員と同じスピードで進んでいきますよね。

 

読み書きが苦手な状態で国語の授業を受ける、学年が上がるにつれてドンドンと周りに離されていく。そうするとより勉強嫌いになってしまう。そういう事って非常に多いのではないかと思います。

 

さらに小学校の授業スタイルではこのような置いていかれた状態になった際の『学び直し』をすることが難しく、差が開く一方、これも大きな問題点ではないかと思います。

 

実は私も今はこうして文章を書いていますが、小学生の頃は国語はクラスで最低の成績(通知表1)。同年代の友達が好きなマンガ・本に全く興味はなく(というか字を読みたくない)、特別支援学級にと言われた事もあります。今でも漢字の書きに関して簡単なものでも思い出すのに苦労します。

 

もしかしたらディスレクシアの傾向があったのかも知れませんね。

 

またディスレクシアで問題なのが知的障害がいではないので、障がい者手帳はもらえない。今って企業での就職など障がい者枠が設けられていますが、それに該当しないため就職などで苦労するという現実があります。

 

ディスレクシア改善用に開発されたNintendo Switch対応のゲームアプリ『読むトレGO』

で、今回紹介するのがそのディスレクシアの改善・予防用に開発されたNintendo Switch対応のゲームアプリである【読むトレGO! for 任天堂スイッチ】です。

 

ゲーム感覚で遊びながら学習する事が可能。『勉強っぽくない』ってのがゲームを活用する最大の利点だと思います。勉強嫌いのお子さんでもこれなら楽しみながら学習する事ができるのではないでしょうか。

 

【読むトレGO! for 任天堂スイッチ】は発達障害分野の第一人者である医学博士平岩幹男氏監修の元開発されています。

 

 

ディスレクシアと診断された子どもたちを対象した実証実験では67%の子どもが20%以上読み速度が上がったとの結果もあり、児童福祉施設で導入されるなどの事例も増えきています。

 

読むトレは月額レンタル制と1年版があり、まずはレンタルにて効果を確かめるのが良いでしょう。レンタル制は月額1,980円、ソフトと専用マイクがレンタルでき、いつでも解約可能。また解約時の返却に伴う送料も発生せず、最低利用期間などもありません。(一年版は返却不要)

 

読むトレ公式ページ:読むトレGO! for 任天堂スイッチ

読むトレを購入する際の注意点

もしお子さんがディスレクシア、またはその傾向がある(グレーゾーン)であるなら読むトレを試す価値はあるかと思います。

 

しかしデメリットというか注意点もあるため紹介しておきます。

 

読むトレを利用するにはネット接続環境が必須

読むトレは専用マイクを使った音声認識機能を使用するためネット接続環境が必須となります。Wi-Fi環境が既にあるという家なら良いですが、ない場合はネット環境を整える必要があります。

 

ネット環境が全くない場合だと新たに回線を引く工事に時間が掛かったり、初期費用がかさむと色々面倒ですよね・・・スマホのテザリング機能を使う手もありますが、通信量も多くなってしまいますし、やはりネット環境を整えるべきかと思います。

 

一応参考までに工事不要でオススメのモバイルルーターをいくつか紹介しておきます。

 

WiMAX【EXWiMAX】
EXWiMAXは工事不要なのはもちろんですが、端末代が無料ですので初期費用を抑える事が可能です。また端末は最短で即日配送ですのですぐにネット環境を整える事が可能。auLTE4G回線を利用しており、提供エリアは全国主要都市の人口カバー率99.9%、サービス提供エリアが広いのでほぼどこでも使えます。

 

モバイルWi-Fiルーター【GMOとくとくBB】ギガゴリWiFi

先ほど紹介したWiMAXが無難だと思いますが、もし使用可能エリアか調べて△もしくは×だった場合こちらもオススメ。自分にあったギガ数【20GB・40GB・100GB・200GB】からプランを選択できます。端末レンタル料も無料です。

 

読むトレを利用するには任天堂Switchが必要でSwitchライトは不可

当たり前ですが、読むトレを利用するには任天堂Switchが必要になります。これは読むトレのレンタルには付いていませんので、自分で用意する必要があります。

 

で、Switchって結構高い・・・ってのがデメリットですね。あと注意しておくのがSwitchには普通のSwitch(定価税込32,978円)とSwitch lite(定価税込21,978円)と2つあるのですが、Switch liteでは読むトレが対応していません

 

Switch liteでは専用マイクが使えないんですよ・・・・あとliteはテレビにも接続できませんしね。

 

liteの方が安いからと間違わないように注意して下さい。


Amazonでソフトのみ売っているが、マイクが付いていない

実は読むトレのソフト自体はAmazonでも販売されています。ですがこれにはマイクが付いていません

 

もしSwitch対応のマイクを既に持っているなら良いですが、ほとんどの方は持っていないと思います。なので購入するなら結局は専用マイクがレンタルできる公式サイトからの方が良いかと思います。

 

読むトレ公式ページ:読むトレGO! for 任天堂スイッチ

 

最後に

さて今回はディスレクシアの改善・学び直しにゲームを活用している事例として読むトレを紹介してみました。

 

ゲームってどうしても主な目的が娯楽であるため、あまりイメージが良くない。ですがこのような活用方法もあり悪い面ばかりではないと思いませんか。

 

他にもゲームを学習に活用している事例もあり、別記事でも紹介しているので興味があったらぜひ読んでみて下さい。

子供がプログラミングを学ぶメリットと厳選オンラインスクールの紹介

 

 

 

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